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わたしのこと

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宮崎ゆかり

講師/ピアニスト

宮城学院女子大学学芸学部音楽科卒業。同大学研究生修了。在学中、同大学音楽科コンサートにてオーケストラと共演。 日本ピアノ調律師協会第四回東北新人演奏会、第87回読売新人演奏会、仙台クラシックフェスティバル等に出演。 また、地元・登米市や仙台を中心にコンサートを開催、伴奏等も積極的に行なっている。また学校や施設への演奏訪問など幅広く演奏活動を展開する。 これまでに及川憲治、コンスタンティン・ガネフ、ジュリア・ガネヴァ、及川浩治の各氏に師事。上田晴子氏より指導を受ける。 また現在、宮城学院女子大学附属音楽教室講師、同大学リエゾンセンター認定演奏員、宮城学院女子大学「MGUスタンダード」科目「音楽の世界」伴奏補助員。

MOVIE

2021年3月登米祝祭劇場にて収録したオンライン配信コンサートです。気軽にクラシックを楽しんでほしい、束の間の癒しの時間になってほしい、という想いを込めて、「祈り」をテーマに選曲してみました。きっと耳馴染みのある曲があると思います、是非お聴き下さい♪ 演奏と共に変わる照明にも注目です!

MESSAGE

私にとってのピアノ

幼い頃は練習が嫌いで気の向くままにピアノを弾いて遊ぶような我儘っ子でした。けれど、たくさんの素敵な曲に出会って、作曲家がどんな風に曲を思い描いたのか、想いを馳せながら向き合い続けて、少しでも作品の素晴らしさに近づきたいと思うようになりました。長い年月紡がれ続けている素晴らしい作品を、聴いてくださる方が一緒に良い音楽だなと感じてもらえたら何より嬉しく思います。

Piano pour moi

Quand tu apprends le piano

ピアノを習うと

「ピアノを弾く」時には、様々な動きを同時に行っています。楽譜を見てその情報を脳で処理し指や足へ伝達して、様々な動きで両手足を動かし、自分が鳴らした音を耳で聴きます。またそれと同時に、弾いている曲がどんなイメージなのか、色や匂い、景色や感情を想像します。それを絶えず同時進行で行うことは、脳の発育や集中力、学力の向上だけではなく、心の豊かさへも繋がっていきます。

自分らしい音楽を

レッスンでは、何より生徒様の「楽しむ気持ち」や「感じる心」を大切にしています。お話好きの方も恥ずかしがり屋さんも、ピアノの前では少し素直に自分を出せる、そんな時間になって欲しいなと思っています。『こんな風に弾きたい』『こんなイメージを持って…』そういったものを引き出したり、汲み取ったりしながら、一人一人が自分らしい演奏を出来るよう、丁寧なレッスンを心がけています。

Une musique qui vous est propre